【群馬県】1月に撮影の協力をいただいたかえでさんと三澤さん
こんばんは!
いつもご覧いただき、ありがとうございます!今年1月に撮影のご協力をいただいた群馬県在住のかえでさん、三澤さんお二人をご紹介します!
かえでさんはろう者、そしてゲイです。
現在、群馬大学の職員として勤務する傍ら、Deaf LGBT TOKYO代表としても活動されています。ろう者とLGBTQをテーマに全国各地で講演活動をしています。
かえでさんは幼い頃から同性に惹かれてきましたが、それは誰にも相談できず、苦しかった時期もあったとのことでした。
しかし、様々な出会いのおかげで現在の自分が存在すると微笑みながら語ってくれました。
そして、市役所に勤務しているストレート(アライ)の三澤さん。
三澤さんは、いつも明るく、話題尽きることなく、豊かに話せる魅力的な人です。そんな三澤さんは相談しやすい雰囲気が漂っています。
群馬県では、ろう学校が1校のみです。
ろう児にとって、ろう者としてのロールモデル、手話で学ぶことのできる場所として、ろう学校は欠かせない存在です。
自分のセクシュアリティについて悩み、その学校に通えなくなった時、他の県のろう学校に転校せざるを得ない場合もあります。
そのような中、ろう学校はろう児が安心して学校生活を送るための環境を充分に整えることが大切です。
また「いろいろな性、いろいろな生き方」のDVDを制作できた後は、全国のろう学校で配布し、鑑賞してほしいです。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。